令和4年3月3日(木)「霊地 虚空蔵谷と歴史を語る仏様」は終了しました。
霊地 虚空蔵谷から月読神社まで一気に歩き、歴史を語る仏様の集う両讃寺、恵心寺を巡り大嘗料までのコースでした。
コロナ禍の中で、なかなか歩くことができない昨今、皆さまの歩く一歩一歩から喜びが感じられました。
また、京田辺観光ボランティアガイド協会において、初めて恵心寺さんに行かせて頂きました。
こちらでは貴重な御軸も見せていただきました。これは百万遍知恩寺に伝わる「利剣名号」の版本を表装したもので、本山の印も押してあります。「利剣名号」というものは、かの弘法大師空海が剣に見立てて描いたとされる「南無阿弥陀仏」です。皆様と貴重な時間を過ごさせていただきました。
今回両讃寺さん、恵心寺さんで説法をいただきましたが、なかなか個人では聴くことができません。ガイドメンバーでもチャンスがありません。
参加者の方からは、普段は見られない仏様が拝観できて、お話が聴けて本当によかったです。とご感想をいただいています。
当日、お天気に恵まれ、仏様に見守られて、参加者の皆様に思いきり歩いていただけたことが何よりも良かったです。
またのご参加をお待ちしています!