3月11日(金)
京田辺のシンボル甘南備山を知り尽そう
「一筆書きで甘南備山巡り」
終了しました。
京田辺の唯一の独立峰で神の御座所として古くから信仰を集めてきた甘南備山。
何度もハイキングのコースとしてガイドをさせていただきましたが、いつもは主に舗装された管理道路を歩いていました。
でも!今回は趣向を変えて旧登山道を中心としたコースを設定し、一筆書きで八の字型を描きました。
そのため、高さわずか221mの低山ですがアップダウンと距離も相当なものでした。万歩計で約2万歩でした。
自然に侵食された小さい峡谷や、梅の小径・ヒノキの小径・雨乞いの小径などガイドの我々も新鮮さを感じながら楽しく歩けました。
春霞で比叡山や愛宕山・京都北山連山などが見えなかったのが残念でしたが、京都市内は何とか遠望することができました。
参加者の皆様、当日の急なキャンセルもなく、最後まで歩いていただき、「楽しかった!!」と言っていただけたことを大変嬉しく思います。
またある班では、更にラッキーなことがありました。帰りの手原川上流の葦原でカワセミを発見、全員が見守る中で見事な瑠璃色の羽を広げ飛んでいきました。もちろん大歓声が上がりました!